絵本の表紙や帯は、購入後どうしたらいいのでしょうか。
絵本の表紙ってとてもかわいいものがたくさんあり、捨てるにはもったいないと感じる方も多いと思います。
他の人はどうしてるのか気になる方も多いでしょう。
子どもが読んでいると、どうしても表紙がズレてはずれたり、子ども自身が邪魔だなと感じることがあるんですよね。
実際に、我が家の長女が「これ、邪魔!」といって、イライラしていました(笑)
この記事では、絵本の表紙や帯は、どうするべきか。
捨てるのか、それとも保管しておいた方がいいのか。
絵本が大好きなお子さんやママさんは、表紙はどうしてるのか?という疑問が解消できれないいなと思います。
では、みていきましょう。
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目次
絵本の表紙(カバー)や帯はどうしてる?捨てる?

表紙(カバー)や帯は捨てる?
絵本のカバーや帯は、私はこの記事を書く前まで、
何の気もなしに捨てていました。
理由は、以下。
・以前、帯で子どもが手を切ったから
・子どもが邪魔で読みづらそうにしているから
以上の理由から、そのままゴミ箱に捨てていたんですよね。
今では、もったいないことをしていたなと感じます。
※あくまでも個人意見です。
装丁している方からしたら、悲しい現実ですね。
しかし、実際に帯で手を切ってしまったので、「危険だ!」という思いから、捨てるという判断になりました。

写真のこの部分。
子どもはまだよく分からないので、気づかないうちに、指をシュッといれてしまったんですよね。
かなり痛いです。
結論が遅くなりましたが、小さい子どもが読む場合は、
絵本のカバーや帯は、はずしたほうがいいかもしれません。
理由は、小さい子どもは手を切る可能性があるからです。
私の場合は、捨てていましたが(今は保管)、外すだけで危険は回避できます。
こちらの投稿はとても参考になる世間の声がありましたよ。
みんな絵本の表紙カバーってどうしてる?
ちなみに我が家は①捨てる、なんだけど、この前買った百科事典は表紙カバーの裏面にもなんかすごい情報量で初めて捨てるのを躊躇したよ!
— ミャーと怒りのDEATHBOY (@meow10111456) June 6, 2023
外して保管する割合が多いようですね。
保管してそのままではもったいないので、絵本の表紙の活用方法も見ていきましょう。
表紙(カバー)や帯は捨てずに活用する
世間のみなさんの中で発見したのですが、絵本の表紙をリメイクして活用している方も、多くいらっしゃいます。
・ラミネートしてしおりにする
・表紙でパズルを作る
・紙袋を作る
・ポチ袋や封筒にする
私は、不器用なのでやったことはないです(笑)
ラミネートしてしおりにするのは、個人的には興味がありますね。
おべんとうバスを愛してやまない娘に、絵本の表紙をラミネートして、キャラクターを動かせるようにしてみた!喜んでもらえるといいなー!
娘はおべんとうバスの読み聞かせをBGMに毎日就寝してるよ笑 pic.twitter.com/nr3HUTcMEL
— こまこ®︎ 3y5m👧11m👶 (@komakomakokokoo) January 20, 2022
ラミネート自体はとても簡単そうですよね。
インスタでは、#絵本カバー #絵本カバーリメイク で調べると、たくさん出てきますよ。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
以下のように紙袋にするとかわいいですよね。子供も喜びそうです。
絵本カバーでバッグを作るワークショップに参加。
絵本カバーを外せない派としては苦渋の決断です。
「ノブーナガ」
この絵本が好き過ぎて、読む用、自宅用、保存用の3冊も持っている中から読む用のカバーを外す。 pic.twitter.com/aqwsWPVeoY
— お茶のススメ!朔 (@tea_saku) December 9, 2021
他、個性的な活用の仕方をされている方もいます。
バーバパパの絵本カバーが読むには邪魔だったので外して保管してあったのだが、まとめてB2ポスターにしてみた。なんか70年代のサイケデリックなポスターに仕上がった。#バーバーパパ#barbapapa pic.twitter.com/vgKEAPKP2P
— のっはー(しゃべ) (@kowkowkow) May 25, 2022
私は絵本カバーは全て取り外しのけておく派。読む時に邪魔になるからが理由。カバーを額縁に入れて飾るのも可愛い。よく描かれてる絵も多いから(*^^*)
— *多原美加*みかぽんの恩返し (@luckyminmi) January 17, 2016
表紙(カバー)や帯を捨てるのはもったいない?
絵本のカバーは大体が、表紙の絵と同じ絵が描かれたものがカバーになっています。
しかし、中には違う絵が描かれていたり、おもしろいしかけがあったりするのが、最近の絵本の特徴。
例えば、以下の絵本(児童書)を見てみましょう。

ヨシタケシンスケさんの、あるかしら書店。
人気の児童書です。
こちら、実は写真左の2枚が表紙カバー。
二重にカバーがされていて、絵も微妙に違うんですよ。

裏表紙もこの通り。
間違い探しみたいで、おもしろみがあります。
もう一つご紹介。

こちらは、世界地図が楽しめる「MAPS」。
表紙の裏側は、なんとイランの国の地図が書かれています。
こういったように、絵本によっては、しかけがほどこされてあるカバーも多いので、捨てるのはもったいないかなと感じます。
もちろん、帯も同じくです。
不要になった時の売る・ゆずるためにとっておく
捨てない理由として、もうひとつあります。
この先、絵本が不要になった時、売ったり、知人にゆずったりという選択をする方もいますよね。
なるべくキレイな状態で渡したいと思うはずです。
その際にキレイなままの表紙や帯がついていると、もらった側も気持ちがいいですよね。
特典付きの帯や著名人が書いた本の帯であれば、高値で買い取りしてもらえることもあるようです。
絵本の表紙(カバー)や帯の保管方法

絵本のカバーや帯の保管方法は、最も簡単ですぐできるのが、
クリアファイルに保管することです。
クリアファイルケースやクリアファイル、どちらでもいいと思います。
そのまま重ねて棚のどこかにしまうと、ヨレたり、破れたりするので入れて保管した方がよさそうですね。
絵本の表紙やカバーはどうする?捨てるか保管?まとめ

絵本の表紙やカバーはどうする?捨てるか保管?は、いかがだったでしょうか。
子どもにとっては、危険だったり邪魔だったりする絵本のカバーや帯。
はずした場合でも、いろんな活用の仕方もあるんだなと気づきました。
以下、まとめました。
・絵本のカバーや帯は子どもはケガをする危険があるので、はずした方がいい
・保管する場合は、クリアファイルやクリアケースがお手頃
・不要になった時に、キレイなカバーや帯をつけて売ったりゆずったりできる
・絵本カバーをリメイクして、しおりにしたり紙バッグを作ったり、いろんな活用法がある
個人的には、購入後にすぐ外してから子どもに渡すようにしています。
小さい子が持って、読んでいると結局とれてしまって、部屋に散らばってボロボロにされるんですよね。
絵本のカバーも、子ども自身も守るために、はずすことをオススメしますよ。
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