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伊東蒼の母親や家族構成は?天才で子供時代はどんな子?

親子

大河ドラマ「どうする家康」で、お市の侍女・阿月(あづき) 役の熱演で大注目されている伊東蒼さん。

素朴でかわいらしい容姿ながら、豊かな表現力で見ている人を引き込む圧倒的な存在感の女優さんです。

2022年公開の映画「さがす」でも、共演の佐藤二郎さんに「15歳のモンスター」と言わしめたほどの天才的な演技力。

数々の映画監督や共演者たちから、天才と絶賛されています。

ドラマや映画に引っ張りだこの伊藤蒼さんですが、母親や家族はどんな方なのでしょうか。

伊東蒼さんの経歴、母親や家族構成について調べてみました。

伊東蒼のプロフィール

名前:伊東 蒼(いとう あおい)

生年月日:2005年9月16日

出身地:大阪府大阪市

出生地:埼玉県

身長:152 cm

趣味・特技:ダンス・絵・ギター

所属事務所:ユマニテ

伊東蒼さんは6歳で子役デビュー。

2023年5月現在17歳の若手女優さんです。

身長はこれからも成長していきそうですね。

伊東蒼の母親は?家族構成は?

親子
伊東蒼さんの母親や家族について調べたところ、一般の方ということもあり
詳しい情報は見つかりませんでした。

彼女は子役から活躍していますが、未成年なこともあり個人情報があまりありません。

また、伊東蒼さんはSNSも一切やっていません。(2023年5月現在)

個人的には、抜群の演技力と情報のなさが17歳女子のプライベートと「女優・伊東蒼」を区別されている「女優さん」としてのきちんとした印象を受けました。

また、このことが彼女の普通の女の子のようなたたずまいや演技力、人々を引き付ける魅力を引き立てているようにも感じます。

伊東蒼は天才といわれる理由は?


高い演技力と存在感を持つ伊東蒼さん。

多くの映画関係者から「天才」と評価されています。

みていきましょう。

子供時代は?デビューはいつ?

クラップボード

伊東蒼さんは子供の時から子役として活躍しています。

事務所に入るきっかけは、ご両親がオーディションに連れていってくれたことからだそう。

この時の事務所は「ジョビィキッズ」

子役時代の芦田愛菜さんや寺田心さんが所属していた子役専門の有名な芸能事務所です。

2011年、6歳の時にドラマ『 アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋』でデビュー。

名だたる子役を輩出したこの事務所ですぐに頭角を現した伊東蒼さん。

並外れた才能を感じさせますね。

出演作や受賞歴は?

トロフィー 星 スパンコール
伊東蒼さんは、映画やドラマ、CMなど多くの作品に出演しています。

さらに子役時代から数々の賞を受賞しています。

受賞歴

伊東蒼さんの受賞歴をまとめてみました。

2017年:第31回高崎映画祭 最優秀新人女優賞受賞

2018年:第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞受賞

2022年:第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞

2023年:第77回毎日映画コンクール 女優助演賞

2023年:第32回日本映画批評家大賞 新人女優賞(小森和子賞)

2016年には映画「湯を沸かすほどの熱い愛」で子役ながらに重要な役柄を熱演。
第31回高崎映画祭 最優秀新人女優賞」を受賞しました。

そして2017年、12歳の時に「島々清しゃ」で映画初主演。

「第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞」を史上2番目の若さで受賞。

すごい躍進ぶりですね。

以降、次々とドラマや映画に出演しています。

2022年には、「第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞」を受賞。

15歳の時に出演した2022年公開の映画、
主演の「さがす」や「恋は光」「MIRRORLIAR FLMS Season4『シルマシ』」の3作での演技が評価されました。

2023年には、主演映画「さがす」での演技が評価され、以下の2つの賞を受賞しています。

第77回毎日映画コンクール 女優助演賞

第32回日本映画批評家大賞 新人女優賞(小森和子賞)

天才といわれるのも納得の経歴ですね。

華々しい受賞歴ですが、まだ17歳の若さ。

これからもとっても楽しみな女優さんですよね。

出演作

伊東蒼さんは、ドラマや映画・CMなど数々の作品に出演されています。

出演来歴をまとめてみました。

放送/公開 作品名 役名
2011年 アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋(TBSドラマ) しょう子
2012年 平清盛(NHK大河ドラマ) 盛子
ビギナーズ!第4話(TBSドラマ) ひより
君と僕との約束(BeeTVドラマ) 川瀬早季子
(幼少期)
2013年 東京バンドワゴン〜下町大家族物語第4話(日本テレビドラマ) 堀田藍子
(幼少期)
貞子3D2(映画) 楓子
(幼少期)
2014年 牙狼〈GARO〉魔戒ノ花-第8話(テレビ東京ドラマ) マリ
2015年 ラギッド!(NHK BSドラマ) 誘拐犯の娘
花嫁のれん第4シリーズ(東海テレビ・フジテレビドラマ) 小島麻里亜
2016年 氷の轍(テレビ朝日ドラマ) 兵頭千恵子
(幼少期)
湯を沸かすほどの熱い愛(映画) 片瀬鮎子
2017年 島々清しゃ(映画) 花島うみ
(主演)
キセキ ーあの日のソビトー(映画) 女の子
花戦さ(映画)
望郷(映画) 平川夢都子
(幼少期)
2018年 累ーかさねー(映画) 淵累
(幼少期)
ギャングース(映画) ヒカリ
2021年 ひきこもり先生第4話(NHKドラマ) 吉村なつき
連続テレビ小説おかえりモネ(NHK朝ドラ) 石井あかり
群青領域第6話(NHKドラマ) 高嶋映里
それでも愛を誓いますか?(テレビ朝日ドラマ) 神山菜月
空白(映画) 添田花音
2022年 さがす(映画) 原田楓
恋は光(映画) 大洲央
MIRRORLIAR FILMS Season4『シルマシ』(映画) 少女
 2023年 どうする家康第14回(NHK大河ドラマ) 阿月
明るい夜に出かけて(舞台) 佐古田愛
東京ガス 「母の推し活」篇(CM)
世界の終わりから(映画) ハナ
(主演)

デビューから、こんなにもたくさんの作品に出演されていたんですね。

近年では、難しい役どころを演じる代表的な若手女優として存在感を増している伊東蒼さん。

2023年に入ってからCMや舞台など活躍の場も広げられているようです。

大河ドラマ「どうする家康」の阿月役が印象に残る伊東蒼さんですが、
平清盛にも出演されていたとは、知りませんでした。

あどけない笑顔がとってもかわいいです!
小さな時にも大河ドラマに出ていたんですね。

もう一度見直して探してみたくなります。

伊東蒼の演技の評価は?天才?

伊東蒼さんは

映画関係者やSNSでも高い評価と感動の声が上がっています。

特に目や表情・涙、しぐさや体の動きで表現する演技が抜群に上手い。

と評価されています。

どの作品でも評価の高い伊東蒼さん。

中でも大河ドラマ「どうする家康」の阿月役は大反響。

伊東蒼さんは、せりふだけではなく、目の動きや涙、表情だけでも感情が揺さぶられるような素晴らしい演技が印象的。

視聴者の心を動かし、涙を誘います。

「さがす」で共演した佐藤二郎さんも
「15歳のモンスター」と絶賛。

伊東の“唯一無二”だと思う点について佐藤は「この年齢でこの感性はモンスター! 一日目の撮影で“すごいのがいるぞ!”と思わされた」と俳優としてのセンスに脱帽。

引用:J-WAVE NEWS

「世界の終わりから」の紀里谷和明監督も
天才という言葉に納まりきらない存在感を大絶賛。

「伊東蒼さんの芝居というものは芝居という次元に納めることはできず、あらゆる技法を超越した彼女そのものの真実であり、その真実が無限に存在するという、あり得ない状態を実現する力で、これは才能や天才という陳腐な言葉で表現すべきものではなく、人間の可能性に対する希望の様なものであると思います」と、紀里谷節全開で絶賛している。

引用:Yahooニュース

彼女の迫真の演技は、役者が演じているというより、まるでその役が彼女自身かのような感覚に陥ります。

SNSでもこのような声が。

わかります!
私も同じような気持ちになりました。

役に入り、演じ切る彼女にしか出せない魅力がリアルに人々をひきつけるのでしょう。

そして、話題の東京ガスのCMではこんな普通の母娘感も話題に。

役によっていろんな顔を見せる伊東蒼さん。

大女優の素質十分ですね。というより、すでに大女優といえそうです。

伊東蒼の性格は?母親、父親のエピソードは?

家族
伊東蒼さんは演技力だけではなく
人柄も素敵な女の子。

母親や父親についての素敵なエピソードもいくつか見つかったのでご紹介しますね。

  • 共演者へ手書きのお礼状を送った子役時代
  • 伊東蒼は朝が苦手
  • 台本を毎日読んでいる伊東蒼
  • 学業との両立
  • 父親とも仲良し?
  • 普通の女の子な一面

①共演者へ手書きのお礼状を送った子役時代

映画『花戦さ』に町娘の役で出演した11歳の頃、なんと
作品に携わった人一人ずつに手書きのお礼状を送っていたそうです。

印刷したものではなく、手書きなだけでも驚きですが、人によってそれぞれ内容が違っているお礼状だったそうですよ。

こんな心のこもったお手紙を11歳の子にもらったら感激してしまいますよね。

映画の製作スタッフさん、みんな伊東蒼さんに夢中になってしまったそうです。

小さなころから、礼儀正しく心遣いのできる素直な人柄はご両親がしっかりと育てられたのでしょうね。

②伊東蒼は朝が苦手

伊東蒼さんは、
意外なことに朝起きるのが苦手だそうです。

映画「さがす」の舞台挨拶でこんなことを語っていました。

「朝起きる方法を手に入れたい」と現役高校生らしく可愛らしい返答。目覚まし時計を二個かけても起きられないそうで、「お母さんからは『最後のチャンスで起きないと何もしないよ!』と毎日脅されています」と切実に語り、笑いを誘った。

引用:J-WAVE NEWS

若き天才女優のかわいらしい一面。

高校生の女の子らしいエピソードにほっこりしますね。

 

③台本を毎日読んでいる伊東蒼

伊東蒼さんは毎日台本を読むそうです。

『湯を沸かすほどの熱い愛』の時には、母から「毎日台本を読んでみたら?」って言われて読み始めたら、昨日までは理解できなかった気持ちがわかってきたり、「あ、こういう感情もあるんじゃないか」という新たな発見が生まれるようになって。それ以来、“毎日台本を読むこと”は大事にしています。

引用:CREA

この映画で初めての
最優秀新人女優賞を受賞されています。

お母さまからのアドバイスで女優として大きく成長したのですね。

④学業との両立

伊東蒼さんは2018年公開の映画以降2021年公開の「空白」出演まで少し期間が開いています。

『空白』の撮影に入る少し前は、学業に専念するためにお芝居を休んでいた時期で、その後初めての仕事が『空白』だったので不安が大きかったのですが、楽しくお芝居ができたので、「やっぱり私はお芝居がすごく好きなんだな」と感じ、これからもより頑張りたいと思えた作品でした。

引用:CREA

ちょうど中学2年生~3年生ごろでしょう。

逸材と高い評価を受けながらも、謙虚な姿勢や学生生活との両立。

学業と女優というお仕事や将来をきちんと考えられているようなところもご両親がしっかりされいるんだろうなと感じます。

⑤父親とも仲良し?

「どうする家康」で阿月を演じたときに、
阿月が実の父親から女としての厳しい教育を受けることについて、こう語っていました。

歩幅を狭くしての特訓は、本当に歩きづらくて、これを毎日、しかもお父さんにさせられるというのは苦しいだろうなと思いました。

引用:シネマトゥデイ

自分とお父様に重ねたのでしょうか。

このように阿月に思いをはせた伊東蒼さん。

お父様との関係がとてもよいのでしょうね。

数々のエピソードから、素敵なご家族なんだろうなと思います。

普通の女の子な一面

伊東蒼さんにはこんな普通の女の子らしいかわいいエピソードも。

「すごく緊張していて、そのわたしを見ていた松山さんがグミをくださったんですけどもったいなくて食べられなくて(笑)。

高校一年生のときに引っ越したんですけど、そのタイミングまでずっと冷蔵庫に保管していたぐらい大事にとっておいた思い出があります」

引用:Yahoo!ニュース

北川さんは、本当にいつでもお市様のように仕草が美しくて、見惚れてしまうことが多かったです。

一緒に撮影をしていくうちに、阿月がお市様を慕っていたように、私も北川さんにそのような気持ちになっていきました。

松本さんは衣装合わせや現場でお会いしたときは、必ず声をかけてくださって、途中から撮影に参加したのですが、安心してお芝居をすることができました。

現場の皆さんが「殿!」と呼んでいたので、私も実際には呼ぶことはできませんでしたが、心の中でいつも「殿!」と呼んでいました。

引用:モデルプレス

なんだかとっても素直でかわいらしいですよね。

こんなところも彼女の魅力に思えます。

芸能人といっても、普通の女の子と変わらない感覚も演じるうえで大切なことなのでしょうね。

小さなころから素直で礼儀正しい伊東蒼さん。

13歳の時も、お世話になった監督に直筆のお手紙を。

素晴らしい才能と、共演者やスタッフにも愛される人柄。

エピソードからも素敵なご両親、家族関係で育ってきたことがわかりますね。

そんなところも伊東蒼さんの魅力だと感じます。

伊東蒼の母親や家族構成は?天才で子供時代はどんな子?まとめ

母娘
「伊東蒼の母親や家族構成は?天才で子供時代はどんな子?」

は、いかがでしたか?

伊東蒼さんの母親や家族構成については詳しい情報はわかりませんでした。

ですが、天才と評判の伊東蒼さんの努力や素敵な人柄、

母親や父親とのエピソードは、素敵なご家族を想像させられましたね。

まだまだ17歳とお若い伊東蒼さん。

並外れた実力は、今後もどんどん成長していかれることでしょう。

これからも伊東蒼さんの活躍が楽しみですね。