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生活

ジョイントマット後悔談まとめ!デメリットとメリットは?

ジョイントマットは、赤ちゃんが生まれてハイハイを始めるころまでには購入しておきたいアイテムのひとつですね。

でも使っている人が多い反面、使って後悔している話もよく聞きます。

SNSで検索しても、ジョイントマット後悔談が多く投稿されていますね。

私も子供が生まれてから3歳になった今もジョイントマットを使っていますが、後悔しているところがあるんです。

今回は私自身の話も含めて、世間の後悔談とデメリット・メリットをまとめてみました。

ジョイントマットの後悔談

頭に手をあてた男性

私自身が感じた後悔と、世間の後悔談を紹介します。

体験した後悔

私がジョイントマットを購入して感じた一番の後悔は、掃除のしにくさです。

表は掃除機や拭き掃除をしていますが、裏や隙間の掃除がしにくい。

大判のマットを使用していますが、何枚か重ねて持ち上げると結構な重さです。

床に掃除機をかけたくなっても、外すのがめんどうだし、かと言ってつなげたまま持ち上げることもやりにくい。

部分的に新しいものに替えたくても、1組に複数枚入っているので「まだもうちょっと」の連続で今日に至りました。

月1回くらいで全部のジョイントマットを外して水洗いしてますが、時間がかかり大変です。

世間の後悔談

次に世間の人はどんなことを後悔しているんでしょうか。多い意見はこちら。

  • 子どもがジョイントマットを外してしまう
  • 掃除がしづらい
  • 結果的に割高になった
  • 部屋全体に敷かなかったせいでマットに隙間ができる

一つずつ見ていきましょう。

子供がジョイントマットを外してしまう

かなりの確率で、赤ちゃんはジョイントマットを外してしまいます。

しかも低月齢の赤ちゃんは、外したジョイントマットを口に入れて噛んでしまうことも。

誤嚥や窒息にもつながり危険です。

上からプレイマットを敷いたり、ジョイントマット同士をテープで固定して対策されている人もいるようです。

また、ジョイントマットをやめた代わりにちがう物を使っている方も多かったですよ。

掃除がしづらい

ジョイントマットは表面を掃除しやすい反面、裏面や床の掃除がしにくいです。

たまにめくってみると、砂やホコリ・髪の毛などが結構たくさん落ちていてびっくりします。

ジョイントマットのジョイント部分にテープを貼ったり、ジョイントマットの上に別のマットを敷いて汚れ防止をしている人もいましたよ。

結果的に割高になった

1枚ずつの値段は安くても、部屋に合わせて枚数をそろえるとそこそこ値段が高くなります。

しかも何枚かセットで販売されている場合が多く、あと1枚欲しくてもセット購入する必要がありますよ。

部屋全体に敷かなかったせいでマットに隙間ができる

こちらに関しては、ジョイントマットの隙間やずれる問題を解決・失敗談で紹介しています。

結局は部屋全体に敷かなかったことで、マットがずれて隙間ができてしまったということですね。

TVボードやソファを上に置いているので、こまめな掃除もできず、ずれて隙間ができゴミが…という悪循環です。

ジョイントマットのデメリットとメリットは?

顔と四角

デメリット

  • 隙間や裏にゴミがたまりやすい
  • 掃除がしづらい
  • へこみやすき間ができる
  • 子どもがジョイントマットを外してしまう
  • 部屋の雰囲気が変わってしまう

先ほどの世間の後悔談にもあった通り、ジョイントマットの最大の悩みはゴミがたまりやすく掃除がしづらいところです。

汚れやゴミを放置していると、床・畳のカビの原因にもつながります。

また、家具をジョイントマットの上に置いていると、へこみができて元に戻らないといった現象も起こります。

このへこみや劣化のおかげで、マットに隙間が生まれちゃうんですよ。

更にゴミがたまってしまいますね。

子どもがマットを外してしまう問題も、深刻です。

外すだけならまだいいですが、噛んだり食べたりすると窒息の危険が出てきます。

月齢の低い赤ちゃんは、特に注意が必要ですね。

ジョイントマットをはがされたり食べる防止対策もしている方もいますよ。

 

最後は部屋の雰囲気が変わってしまうこと。

ジョイントマットは子供に合わせたかわいらしいデザインのものや、シンプルで優しい色のものが多いです。

床に敷くとそれだけで部屋の雰囲気がガラッと変わり、今までの部屋とは違う印象になります。

部屋のコーデにこだわりがあると、なかなか合わせづらいかもしれませんよ。

部屋の雰囲気やマットのつなぎ目が目立たないように、ジョイントマットのつなぎ目なしがオススメです。

また、部屋の雰囲気に合わせたシンプルでおしゃれなジョイントマットもたくさん、販売されています。

⇓こちらは我が家も敷いていますが、木目調でシンプルなので部屋の雰囲気に合わせてカラーも選べるのがいいです。


 

 ヘリンボーン柄だとわりとつなぎ目も目立ちにくいかと思います。


 

メリット

  • 転倒時ケガのリスク軽減
  • 部屋の大きさに合わせやすい
  • 防寒防音効果がある
  • 手入れがしやすい
  • 床の保護
  • 安く手に入りやすい

ジョイントマットを敷く一番の理由は、赤ちゃんが転倒時頭を打ったりケガをするリスクを軽減することですね。

低月齢の赤ちゃんには、2cmほどの厚みのあるマットがおすすめです。

歩くのが安定してくると、1.5cmくらいの厚みがあれば、騒音や床の保護に役立ちます。

ジョイントマットには一般的に30×30cmの小判サイズと、60×60cmほどの大判サイズがあります。

小判であれば1枚当たりの単価が安く、部屋の大きさに合わせやすいです。

大判は小判に比べて掃除がしやすく、ジョイント部分が少ないのできれいな状態を保ちやすいですね。

ジョイントマット後悔談まとめ!デメリットとメリットは?まとめ

チェックシート

世間のジョイントマット後悔談

  • 子どもがジョイントマットを外してしまう
  • 掃除がしづらい
  • 結果的に割高になった

ジョイントマットのデメリット・メリット

デメリット

  • すき間や裏にゴミがたまりやすい
  • 掃除がしづらい
  • へこみやすき間ができる
  • 子どもがジョイントマットを外してしまう
  • 部屋の雰囲気が変わってしまう

メリット

  • 転倒時ケガのリスク軽減
  • 部屋の大きさに合わせやすい
  • 防寒防音効果がある
  • 手入れがしやすい
  • 床の保護
  • 安く手に入れやすい

私は後悔することはありましたが、デメリットよりもメリットが大きく必要性をすごく感じています。

素材や大きさによっても感じ方は変わってくると思うので、購入の際に参考になればうれしいです。