毎日身につけるブラの悩みは人それぞれありますよね。
ブラの締め付け感がなく、楽に付けられるノンワイヤーブラが最近は人気があります。
ノンワイヤーブラは、着け心地が良いことが特徴ですが、デメリットはあるのでしょうか。
「バストの形が悪くなってしまうからやめた方がいい」などと、聞いたことがある方もいると思います。
その噂は本当なのでしょうか。
この記事では、ノンワイヤーブラはやめた方がいいのか、デメリット、メリットと共に紹介します。
ノンワイヤーブラはやめた方がいい?
結論から申しますと、
ノンワイヤーブラはシーンによって使い分けることをおすすめします。
ノンワイヤーブラがおすすめなシーンはこちら。
・生理前、生理中
・妊娠中
・体調がすぐれない時
・休日ゆっくりする日
・長時間移動
生理前後や妊娠中は、ホルモンバランスの影響でバストが張ってしまいがち。
ノンワイヤーブラなら、締め付け感がなくゆったりと過ごすことができますね。
体調がすぐれない時や、長時間移動の時もノンワイヤーブラだとストレスフリーで過ごすことができます。
逆に、体のラインをキレイにみせたいおでかけする時や、バストを盛りたい時にはワイヤーありブラがおすすめです。
ノンワイヤーブラのデメリットとメリット
ノンワイヤーブラは締め付け感がなく、楽なことから「ノンワイヤーブラしか付けられなくなった」との声も聞きますが、メリット、デメリットについてくわしく紹介します。
デメリット
ノンワイヤーブラのデメリットは以下。
・ワイヤーがないため、バストが流れやすくなる
・バストを盛りたい時には物足りない
・ブラがズレてしまう可能性がある
ノンワイヤーブラは、選び方によってバストが流れやすくなったり、垂れやすくなる可能性があります。
ノンワイヤーブラを選ぶときに重視したいポイントは、ホールド感とサイズです。
ホールド感の強いブラは、カップに弾力があり生地が厚めなことが特徴です。
また、バストが垂れてしまう原因として、生地が体にフィットしていないため、ブラがずれてしまうことが挙げられます。
ワイヤーで支えられていないので、サイズが合っていないとバストは流れてしまいますね。
伸縮性があり、しっかりとバストにフィットするサイズのブラを選ぶようにしましょう。
ノンワイヤーブラを使っているからといって、バストが垂れたり、形が悪くなることはありません。
自分のサイズにあったノンワイヤーブラをつけることが重要です。
メリット
ノンワイヤーブラのメリットは以下。
・ワイヤーによる、くい込みがなく快適
・ワイヤー跡が残らない
・長時間つけていても疲れにくい
・サイズの許容が大きいため、少しの体系変化でも付けられる
・ワイヤーブラに比べて形くずれしないため洗濯が楽
ワイヤーブラをつけていて、ワイヤーが肌にくい込んだり、外した時に跡が残った経験がある方も多いと思います。
ノンワイヤーブラはその心配がないので快適でストレスフリーに過ごせます。
バストの締め付けがないため、長時間移動の飛行機や新幹線でも体に負担がかかりにくいです。
また、ワイヤーブラに比べて洗濯や保管方法も楽です。
ワイヤーブラはネットに入れて洗濯機で洗っても、何度も使っているとワイヤーが曲がったり、型くずれしてしまうこともあります。
手洗いするのがいちばん良いですが、毎日のことなので面倒ですよね。
その点、ノンワイヤーブラは柔らかい素材でできているのでお手入れが楽です。
ノンワイヤーブラおすすめ4選!
おすすめのノンワイヤーブラを紹介します。
ワコール SUHADA ONE(スハダワン)
ワイヤーがないのに、フレームひとつで上がるブラ。
出典:ワコール
スハダワンの特徴は、ワイヤーがなくてもしなやかなマイクロフレームでバストを持ち上げます。
出典:ワコール
胸になじむ軽くソフトなカップに、サイドはフラット設計でワキもスッキリです。
出典:ワコール
デザインもレースがお上品で可愛らしいですね。
サイズ展開も豊富です。
・(A)70・75
・(B・C・D・E)65・70・75・80
・(F)65・70・75
値段は、6,270円(税込)で、D~Fカップは6,820円(税込)となっています。
トリンプ 天使のブラ 魔法のハリ感
立体的で美しいバストシルエットをメイクするノンワイヤーブラ。
出典:トリンプ
カップサイドの「ハリ感メイクシート」で、バストをすくい上げ3Dソフトパッドで、ふっくらハリ感のあるデコルテに魅せてくれます。
出典:トリンプ
カップ内側のメッシュでは、立体的なシルエットをメイク。
背部はリサイクルナイロン糸を使った生地に、フラットな仕様でアウターにひびきにくい作りになっています。
サイズ展開はこちら。
・(B)70 75
・(C)65 70 75 80
・(D)65 70 75 80
・(E)65 70 75 80
・(F)70 75
値段は、6,490円(税込)になります。(サイズにより異なる)
ピーチジョン 胸きゅん谷間ノンワイヤーブラ
リボンのようなキュートさに胸きゅん!ノンワイヤーなのにきれいな谷間をメイク。
出典:ピーチジョン
胸元がまるで大きなリボンみたいでとても可愛いデザインです。
カップ脇側にL字型の厚みをつけ、ノンワイヤーでもバストをしっかり中央へ寄せて、ふっくら盛り感のある谷間をメイクしてくれます。
出典:ピーチジョン
また、カップの一番高いところに縫製がないため、トップスに凹凸が響きにくく、Tシャツブラとしても使いやすい作りになっています。
サイズ展開はこちら。
・(B・C・D・E)65・70・75
値段は、2700円(税込)となっています。
ブラデリスハグミーブラレッド
日中も就寝時も使えるオールマイティな補整ノンワイヤーブラ。
出典:ブラデリス
楽天レビュー平均4.5以上獲得しており、口コミも好評です。
通常よりもカップ面積が大きく、脇肉、背肉をしっかり抑えてすっきりシルエットに整え、広がりを抑えることでバストを寄せて谷間を作ります。
また、ストラップ部分を通常よりも太くすることで肩の負担を軽減し、引き上げ力アップ!
出典:ブラデリス
サイズ展開は、S~3LGまで。(グラマーサイズもあります。)
値段は、5,170円(税込)となっています。
ノンワイヤーブラはやめた方がいい?デメリットやメリットを分析!まとめ
ノンワイヤーブラはやめた方がいい?メリットやデメリットを分析!について紹介しました。
以下、まとめています。
・ノンワイヤーブラはシーンによって使い分けるのが良い
・生理前後や、家でゆっくり過ごすときにはストレスフリーなノンワイヤーブラ、体のラインをキレイに見せたいおでかけの時にはワイヤーありブラがおすすめ
・ノンワイヤーブラのデメリットは、サイズのあったものを着用しないとバストが垂れる原因になってしまう可能性がある
・メリットは、つけていて楽なこと、お手入れも楽なこと
ノンワイヤーブラでも、デザインがオシャレで可愛らしいブラがたくさんありますね。
ノンワイヤーブラをやめた方がいいということはなく、使うシーンによって使い分けることで快適に過ごすことができますね。
気に入ったノンワイヤーブラが見つかると嬉しいです。