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スーパームーンが赤いのは不吉?なぜ大きく見える?2022年はいつで周期は?

赤い月

最近、いろいろな呼び方をする満月を見かけるようになりました。
その中の1つ『スーパームーン』とは、月と地球の距離がその年で一番近い満月のことをいいます。

スーパームーンはどのくらいの大きさに見えて、なぜ大きく見えるのでしょうか。
またスーパームーンの時期は毎年違いますが、2022年はいつなのでしょうか。

「スーパームーンが赤い時があるのはなぜ?」、「赤い月は不吉なの?」、「なぜ月が大きく見える?」といった疑問についても調べてみましたのでご紹介します。

スーパームーンはなぜ赤く見える?赤い月は不吉?

赤い月猫

赤みがかった月を見たことはありますか?

いつも見る月は黄色や白に近い色をしているので、赤みがかった月を見ると「何か悪いことが起きるのでは?」と不吉に感じたりすることがありますよね。

なぜ赤く見える?どんな時?

月が赤く見える理由は、地球の大気が関係しているといいます。

では、月が赤く見えるのはどんな時か?以下の2例について説明します。

  • 空の低い位置にある時
  • 皆既月食の時

空の低い位置にある時

月が登り始めた時や沈む時(地平線近くにある時)に、上空にある時に比べて赤みがかった色をしている月を見たことがあると思います。

これは朝日や夕日が、赤く見える現象と同じです。
月や太陽は、私たちの真上にある時よりも地平線近くにある時の方が、地球の大気の影響を多く受けます。

大気の中を光が通る時、赤い色の方が青い色よりも散乱されにくいため、地平線近くでは赤い色をしています。

皆既月食の時

皆既月食は満月の時に起こりますが、部分食から始まり、月がすっぽり地球の影に隠れてしまうと、月全体が赤銅色のような色になります。

これをブラッドムーンと呼んでいます。

やはりこれも大気の影響によるもので、赤い色だけが私たちの目に届くからです。

赤い月は不吉?

赤い月イコール不吉と言われる原因は、皆既月食の赤い月から来ているようです。

2018年1月と2021年5月のスーパームーンの時は同時に皆既月食も起こりました。
スーパームーンと皆既月食が重なることは珍しいのですが、立て続けに起きたため印象に残っている方も多いと思います。

メソポタミア文明の頃から月食や日食は不吉なものだと言われてきたといいます。

古代バビロニアなどでは、わざわいは王に起きると考えられたため代理王を立て、王自身は身を隠したとも言われています。

参照:『月食にまつわる各地の神話』/NATIONAL GEOGRAPHIC

その他世界中で、月食の赤い月にまつわる様々な言い伝えがあります。
日本でも昔は月食の食は『蝕』と書かれ、月をむしばむから良くないものとされて、月食の光を浴びないようにしてきたのだそうです。

そのようなイメージから、赤い月イコール不吉という観念が定着しているのかもしれません。
2022年は、日本で観測できる皆既月食は11月8日ですが、少し怖い気持ちになりますね。

なぜ大きく見える?

月が大きく見えるのは、目の錯覚だと言われています。

理由として、建物や景色などの対比で大きく見えるからとのことですが、錯覚を起こす詳しい原因はわかっていないそうです。

月が視覚的に大きく見えるのは、やはり月の出、月の入りの時です。
地平線近くの月(や太陽)は赤いだけでなく、時にものすごく大きく見えて驚いた経験がある人も多いと思います。

この大きく見えた月は、スーパームーンとは関係ないことが多いです。

スーパームーン2022はいつ見える?周期は?

月の比較
出典:国立天文台

スーパームーンという言葉は天文学の正式名ではなく、占星術から生まれて、世間一般に『その年一番大きな満月』と定着したと言われています。

逆に、その年で一番小さい満月はマイクロムーンと言われています。

2022年はいつ見える?

2022年のスーパームーンは7月14日3時38分で、14日の夜明け前です。

地球と月の距離は、約35万7000㎞になります。(平均は約37万km)
2022年のマイクロムーンは1月18日で、地球と月の距離は約40万1000㎞でした。

地球との距離の差が4万㎞以上あるのは、地球の周りをまわっている月の軌道が円ではなく楕円形だからです。

大きく見える場所はある?

残念ながら、スーパームーンの大きさを肉眼で実感するのは難しいと言われています。

2022年の場合、スーパームーンとマイクロムーンの見た目の直径は12%、光っている面積は26%違います。(国立天文台より)
しかし半年間ほど時間に開きがあり、少しづつ変化するため実感しにくいのです。

とはいえ、せっかくのスーパームーンを観測しないのはもったいないです。
目の錯覚を利用して大きな月を見てみましょう。

7月13日か14日の夕方18時頃に東の空を見てみると、上りたての大きな月を見ることができ、スーパームーンのパワーを感じることができるかもしれません。

スーパームーンの周期は?

スーパームーンの周期は約400日くらいです。

2021年は5月26日で、2022年は7月14日、2023年は8月31日となっています。

スーパームーンが赤いのは不吉?なぜ大きく見える?2022年はいつで周期は?まとめ

月まとめ

スーパームーンが赤いのは不吉?なぜ大きく見える?2022年はいつで周期は?についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

スーパームーンがなぜ大きく見えるのかは、目の錯覚だとはびっくりですね。

  • 主に月が赤く見える時は、地平線に近い時と皆既月食の時
  • 原因は地球の大気の影響
  • 赤い月が不吉と言われるのは、昔、世界中の人々が月食を恐れたから
  • 月が地平線近くで大きく見えるのは錯覚と言われている
  • スーパームーン2022は7月14日
  • スーパームーンの大きさを実感するのは難しい
  • スーパームーンの周期は約400日

というようなことを説明してきました。

満月は昔からパワーがあると言われているので、地球に一番近いスーパームーンはよりパワーがあるかもしれませんね?