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津山市がやばいと言われる理由は?タブーとされる事件が衝撃?

岡山県の北部に位置する津山市。2023年の調査では人口は9万6,673人で、岡山県内で3番目に大きな都市です。津山城跡の桜も有名ですよね。

そんな津山市がやばいと噂されています。何でもその昔に恐ろしい事件があったとか。地元住民の間ではタブーとされている事件とは、一体どのような内容なのでしょうか?

津山市がやばいと言われる理由とその事件。実際のところ津山市の治安はどうなのか?観光スポットなども紹介します。

津山市がやばいと言われる理由

男殺人

津山市がやばいと噂される理由は、
やはり「津山市事件」の影響が多いと感じます。

津山市事件とは1938年の5月に岡山県苫田郡西加茂村大字行重で発生した、大量殺人事件。

80年以上前の事件が今だに話されるのは、相当悲惨な事件だったことがわかりますね。たった2時間足らずで30人以上の死傷者を出しました。

ご近所を順番に襲うという恐ろしい行為。まず自宅で祖母をで、その後1軒目は日本刀、2軒目は銃で射殺とさまざまな武器を使っているのも怖いですね。

この津山市事件がやばいと言われるようになっている背景には、ある小説の影響が大きいです。

その小説は、テレビでも放送された『八つ墓村』。
金田一耕助が事件を解決していく有名なお話で、私も見たことがありますが、この八つ墓村のモデルとなった話が実際に起きた津山市事件なんですね。

事件が起きた場所が、現在の津山市加茂町行重という集落のため、この事件により今にいたるまで津山はやばいと噂されています。

『丑三つの村』という映画も津山事件を題材にした過激な映画。
金田一少年の事件簿で剣持警部役を演じた古尾谷雅人さんが演じています。

この丑三つの村は、津山市事件を鮮明に表現した映画。


津山市の治安は?

夜歩く

おぞましい殺人事件の過去がある津山市。果たして今現在の治安はどうなのでしょう?

結論から言うと、津山市は治安は悪くないです2024年の岡山県の住みよさランキングで瀬戸内市に次いで2位にランクインしています。

犯罪件数も重犯罪は少なく、起こったとしても万引きや車上狙いくらいとなっています。

口コミでも、「街灯が多いので深夜でも明るくて安心」、「駅前に交番もあり、酔っ払いも少なくて良い」といったものが多いです。

タブーとされる事件は過去のことで、今はまったく関係なく安心して住むことができそうですね!

津山市の観光スポットは?

スーツケースと観光

津山市のおもしろい観光スポットをここでは2箇所紹介します。

つやま自然のふしぎ館

津山市にやばい博物館があります。国内の観光スポットの中でも、物凄いインパクトがある「つやま自然の不思議館」。

ここはあらゆる動物のはく製が展示されています。

はく製とは、人間のミイラを作るのと同じやり方。動物のお腹から内臓や筋肉と取り出し、腐らないように体内を消毒して防腐剤を入れています。

え?不気味じゃない?いえいえ、リアルで圧巻なんですよ!

つやま自然の不思議館では、海外の動物から日本の動物、爬虫類、人体標本まで、なんと20,000点もが展示!これはもう見学するしかないですね!

施設情報
つやま自然のふしぎ館
住所:津山市山下98-1
公式サイト:http://www.fushigikan.jp/
Googleマップ

旧出雲街道

津山市は、B’zの稲葉さんの故郷でもあるんです。稲葉さんの実家は「イナバ化粧品店」というお店で、稲葉さんのファンにとっては一度は訪れてみたいスポットです。

イナバ化粧品店は、旧出雲街道沿いにありますよ。

そのため、JR津山駅からイナバ化粧品店まで旧出雲街道を歩くコースが人気です。

駅前の観光案内所では、「稲葉浩志君の思い出ロードマップ」が入手できます。これを頼りにテクテク歩いてみてはどうでしょうか?

「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されているこのコース。

古き自転車屋や廃業した銭湯を改装したカフェ、武蔵湯などを経由して行く道です。風情がある津山市の街並みを満喫できますよ。

津山市がやばいと言われる理由!タブーとされる事件が衝撃?まとめ

鳥と町

2時間足らずで30人以上の死傷者を出した1938年の津山市事件。津山市がやばいと言われるのは、衝撃的な殺人事件の闇があったからですね。

とは言えB’zの稲葉さんの故郷でもあり、おもしろい観光スポットも花見の名所もある津山市。治安も良くて住みやすい場所です。

津山市やばいと言われてしまう過去の悲惨な事件など忘れるくらいに、現在は岡山県で住みやすいエリア2位ですよ!

津山市に住みたい人、観光に行ってみたい人、安心できる場所であることが分かりましたね!