ugg(アグ)のブーツ、ムートンが可愛いですよね。私も憧れています。
ugg(アグ)はオーストラリア発祥なんですね。しかし生産国は90%が中国です。
そんなugg(アグ)は人気なだけあって、偽物が流通しているとのこと。
ugg(アグ)の偽物の見分け方を知りたいですね。
ベトナム製は偽物という説もありますが、本当でしょうか?
うっかり偽物に引っかからないために、ここではugg(アグ)の偽物の見分け方を紹介します。
ベトナム製は偽物なのかも調査したので参考にしてください。
ugg(アグ)の偽物の見分け方は?
UGGアグの本物と偽物の違いです。
メルカリで買ったら偽物がきました。
上が本物で下は偽物です。
アグ タズリッパ pic.twitter.com/abV2KcL4dz
— niku (@haqyjdmpdgdtjd) December 11, 2023
ugg(アグ)の偽物の見分け方は以下になります。
- 商品が安い
- 靴裏が合成素材
- 羊毛が化繊
- タグやロゴがおかしい
偽物に引っかからないように、それぞれ詳しくチェックしてみましょう。
商品が安い
ugg(アグ)の偽物の見分け方として、商品が安くて1万円代で売られていることが多い点が挙げられます。
ugg(アグ)のブーツの正規品の価格相場は、2万~3万円します。
しかし偽物に関しては並行輸入品やセールと題して、1万円代で販売されているものが多いです。
1万円以下で売るとあまりにも安くて怪しまれます。
なので1万~2万円くらいの値段で売って、いかにも本物らしく見せているのです。
【⚠️注意喚起⚠️】
UGGのブーツのセール情報がインスタで回ってきて30,000円→10,000円
安!って思って即買いしたら偽物‼️w
UGGのロゴどこいってん!!!笑こんなことあるのか!wといい人生経験になりまちた😂皆さんもお気をつけて!!
UGGの本物のサイトはロゴの文字が赤だよ😘 pic.twitter.com/vPpgZ1tV6G
— 天羽 さら 【グットクルー】 (@goocre_sara) December 9, 2023
靴裏が合成素材
ugg(アグ)の偽物の見分け方として、偽物は靴裏が合成素材であることもポイントです。
靴裏の素材に関してもチェックしておきましょう。
また靴底も、偽物は柔軟性がなくて堅いです。柔らかくしなやかに曲がるのが本物です。
羊毛が化繊
ugg(アグ)の偽物の見分け方は、ムートンの羊毛が化繊かどうかチェックする方法もあります。
本物は羊の毛で、直毛と巻け毛の2種類。柔らくて触り心地も良いです。
表面はシープスキンで、こすってみると毛の色が違って見える特徴があります。
しかし偽物は羊毛ではなく化繊を使っていることも。
化繊の場合、少しむしって燃やすとチリチリと縮まるでしょう。
本物は燃やすと、髪の毛が焦げたような匂いがします。
とは言え、毛をむしって燃やして調べることは購入して手元に届かなければ無理ですよね。
通販では匂いをかぐこともできないので、毛の種類で見分けるのはなかなか難しいと言えます。
タグやロゴがおかしい
ugg(アグ)の偽物の見分け方は、偽物はタグやロゴがおかしいので要チェックです。
偽物の場合は、ロゴの貼り方も雑で斜めや左右ズレが見られます。
ロゴの「UGG」の部分が本物は立体的ですが、偽物はぺたんこのことも。
スペルが「UGG」ではなく「OUG」など、ミスプリントもあります。文字の太さもおかしいです。
ネットでUGGのブーツ買ったら偽物すぎて笑った… OUGてなんやねん
— chiha (@chiharingo715) October 29, 2024
タグに関しても、本物はバーコードと商品画像がプリントされています。しかし
偽物はバーコードのみが多いです。
サイズタグに関しては、裏側にセキュリティラベルが付いています。なければ靴底に貼られている場合も。
太陽マークのホログラムラベルで、ブーツが本物なら90度回転させるとホログラムの色が黒から白に変わります。
ugg(アグ)のベトナム製は偽物?

ugg(アグ)のベトナム製は偽物なのか、結論から言うと2010年からベトナムでも製造開始されており偽物とは限りません。
ugg(アグ)は、1978年にオーストラリア人のサーファー・ブライアンスミス氏により生まれました。
その90%が中国で製造されています。
2010年からは、uggモカシンやUGGクラシックトールなど一部の商品はベトナムで作られるようになりました。
なので、「MADE IN VIETNAM」と表記されている正規品もたくさんあります。
そのほか、イタリア製造もあります。
ちなみにほとんどの商品は、「MADE IN CHINA」と箱にラベルが付いています。
つまりugg(アグ)は、中国製・ベトナム製・イタリア製のどれかであるということです。
逆に発祥の地であるオーストラリアでは作られていないので、「オーストラリア製」というのは怪しいです。
ugg(アグ)の正規品(本物)が売ってる場所は?

ugg(アグ)の正規品(本物)が売ってる場所は以下のようなお店があります。
- UGG®神戸三田プレミアムアウトレット
- UGGルクア店
- UGG®大丸神戸店
- FLISCO
- BILLY’S西宮
- UGG®池袋パルコ
- emmi
- アトモス
通販では、やはり公式サイトが安心です。
そのほかにも安全に正規品を購入できる場所を一部紹介します。
UGG(R)公式サイト楽天で買うなら国内正規品を取り扱うGMMSTOREや、AACD(日本流通自主管理協会)所属のインポートセレクトmuseeがオススメ。
〇GMMSTORE
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【 ugg 国内正規商品 】 ugg ansley ugg モカシン アグ アンスレー ugg 国内正規品 ugg モカシン アグ アンスレー ugg スリッポン 1106878 価格:18700円~ |
〇インポートセレクトmusee
インポートセレクトmuseeは、偽造品や不正商品の流通防止と排除を目的とする団体であるAACDに加盟しています。
そのため並行輸入品の靴だとしても安心して購入することができますよ。
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UGG アグ ムートンブーツ CLASSIC ULTRA MINI クラシック ウルトラ ミニ 1116109 レディース ショートブーツ 軽量 スウェード シューズ カラー2色 【po_sannn】 価格:20880円 |

ugg(アグ)の偽物の見分け方は?ベトナム製は偽物か検証!まとめ
ugg(アグ)の偽物の見分け方についてまとめました。
- 商品が安い
- 靴裏が合成素材
- 羊毛が化繊
- タグやロゴがおかしい
ugg(アグ)のブーツは価格も見た目もタグなども、いろいろと見分ける箇所があります。
できる限りのチェックポイントを押さえて、納得のいくものを購入しましょう。
ベトナム製は偽物かどうかについては、偽物とは限りません。
ugg(アグ)商品は中国かベトナムかイタリアで作られています。
ですので、ベトナム製造であることが偽物の見分けるポイントにはなりません。
それよりも、値段や靴裏の素材、タグやロゴをしっかり確認しましょう。
本物のugg(アグ)のブーツで、おしゃれに冬を過ごしたいですね!