乾燥や肌荒れ、アトピーや子どものかきむしり肌の救世主といわれているのが、お子さんをもつママに大人気の「うるしず(潤静)」。
かゆくて夜に寝れなかったり、アトピー体質で年中肌がガサガサ、ボロボロ。
私の息子は、夜の間に口元をかきむしって布団が血だらけでびっくりしたことも何度かありました。
敏感な肌にたいしての悩みは子供自身もそうですが、ママさんもストレスになりますよね。
うるしず(潤静)は効果なしや、悪い口コミなども正直ちらほらあります。
もちろん人によって合う・合わないがあるのですべての人に効果が期待できるとはいえませんよね。
しっかりと正しい使い方をしているかどうかで効果が変わってくることもあります。
今回は実際に使用してうるしず(潤静)の正しい使い方、効果的な使い方、よくない使い方を紹介。
せっかく買うなら正しく使って効果を実感してみてくださいね。
うるしず(潤静)を実際に使った感想・使い方

当時0歳の息子がアトピー体質だとわかって、実際に使ったうるしず(潤静)。
うるしず(潤静)の定期便で購入して使い続けていくうちに正しい使い方と効果的な使い方がわかってきました。
では、実際に使った感想と使い方を紹介していきますね。
うるしず(潤静)を実際に使った感想・使用感
まずは息子に実際に使った感想と使用感。

色は黄色味がかった感じです。

トロッとしたオリーブオイルのような感じですね。
おもな感想はこの5つ。
- トロッとしているけどべたつかないので服が着せやすい
- 自分の手について残ったものは自分につけれる(笑)
- スーっと伸びるのでよく動く赤ちゃんでも塗りやすい
- 保湿力がとても高いと感じる
- 私自身の腕に塗るとしみ込んでいく感じ。塗ったあとはさらっと感としっとり感が両方ある。
①の「べたつかない」は、それまで皮膚科のステロイドやプロペトを塗りまくっていたので、余計にそう感じるのかもしれません。
③のスーッと伸びるにかんしては、ステロイドや他の保湿クリームと違って塗りやすかったという感想です。
子供ってなかなかじっとしていないので、肌にまんべんなく塗るのって難しくありませんか?
うるしず(潤静)は伸びがいいので全体にサーッとスーッと塗れました。
④の保湿力。こちらにかんしては息子の場合、けっこうたっぷりめに塗っていたのでそう感じたのかもしれませんが、口コミでも保湿力がすごいというのはよく聞きます。
⑤は、私自身の腕に塗ってみた感想です。
塗ったあとの爽快感がクセになりました。サラッと感としっとり感が両方ある感じ。肌触りがとてもいいです。
すべて個人的な感想、使用感なので参考までに。
うるしず(潤静)の正しい使い方
次にうるしず(潤静)の正しい使い方について紹介。
公式サイトでも紹介している使い方です。
- 朝と夜の2回使用する
- 顔に使う場合は500円玉大の大きさが目安
①の朝と夜の2回は、必ずおこなった方が効果的です。
夜はおふろから出てできたらすぐ塗りましょう。
おふろ上がりは肌の内側から水分が蒸発して乾燥がすすむので、浴室でタオルで拭いたらすぐに塗るのがポイント。
うるしず(潤静)ではありませんが、アレルギー科の担当の先生に保湿は5分以内にしてくださいといわれたことがあります。
乾燥が気になる箇所や、ガサガサが目立つ部分にスーッと伸ばしましょう。
顔に塗るときは500円玉大くらいの目安で塗ります。赤ちゃんの顔に塗ると、けっこうな量ですよ。
うるしず(潤静)はオールインワンなので、塗ったあとにさらに保湿剤を塗ったりする必要はありません。
うるしず(潤静)の効果的な使い方
うるしず(潤静)の効果的な使い方として、実際に自分で考えながら使ってみた個人的な使い方とうるしず(潤静)がオススメしている効果的な使い方を紹介します。
個人的にオススメする効果的な使い方
人によっては効果を感じるスピードは個人差があります。
体質や体調、塗る量、肌のガサガサ具合やアトピーの症状によってほんとうに違ってきます。
息子はパッと見で「顔どうしたの?」といわれるぐらいの赤みをおびた肌だったので、わりと症状的にはひどかったとおもいます。
効果が出はじめたのは、1ヶ月ほど(私的には長かったですね)
それまでに個人的にやってきたこと4つを紹介しますね。
- 手にとってまずは両手であたためる
- 顔以外の体にも500円玉くらいの目安でたっぷり塗る
- ガサガサ部分だけでなく体全体に塗る
- 塗ったあとはそっとハンドプレス
まず、両手で美容液をあたためることにかんしては、うるしず(潤静)を購入した時のガイドブックにも書いていたので実践していました。
そのまま肌に塗ると、垂れて塗りにくいっていうのもあります。
顔以外にも500円玉大くらいの量でたっぷりと塗ったことにかんしては、結果よかったなとおもいます。
ただし、なくなるスピードが早いですが。
うるしず(潤静)では全身に塗るなら約1ヶ月。顔なら約2ヶ月使える量とあります。
③のガサガサ部分だけでなく、体全体に塗ったのはアレルギー科の先生の意見を参考にしました。
あとは、赤ちゃんの爪をこまめに切ること。これはかきむしり防止です。
うるしず(潤静)がオススメする効果的な使い方
次にうるしず(潤静)がオススメする効果的な使い方を紹介。
- 体になら100円玉大を手にとってガサガサ部分に伸ばす
- 気になる箇所は重ね塗りをする
- 手のひらを滑らすようにやさしく塗る
- 塗ったあとはやさしくハンドプレス
- 長い外出をする場合は、携帯して塗る回数を増やす
個人的にやっていたことと同じこともあります。
やさしく塗ってハンドプレス。これけっこう大事ですね。
うるしず(潤静)では100円玉大の目安でとありました。乾燥や症状によってはこのぐらいでベストなのでしょうね。
汗をかいたときや、乾燥やかゆみが気になるときは皮膚を清潔にしてからこまめに使用する。
朝と夜の2回でなくても、乾燥やかゆみが気になったらこまめに塗ることをオススメしています。
うるしず(潤静)のよくない使い方
うるしず(潤静)のよくない使い方も参考にしてください。
- 朝か夜の1日1回だけ
- 使う時の量が少しだけ
- 他の物と混ぜて使用する
よくない使い方=効果的ではないと考えてくださいね。
けっして安い物ではないので、少しづつ使ってできるだけ長く使用したい気持ちもわかります。
でもこの使い方は効果にはつながりにくそうですよね。
使う時はオススメで紹介しているとおりに使ってみましょう。
うるしず(潤静)を実際に使って残念だった点
うるしず(潤静)を使って結果的にはよかったのですが、ここが残念だなとおもった点を紹介します。
- ボトルタイプで蓋をまわして取るタイプなので少し面倒
- 継続して使用していたのでかなり費用がかかる(高い)
この2つくらいです。
長く使用するとやはり費用がかかりますね。
定期便で2回目以降でも4,980円(税別)。
でも効果的だった、息子の肌が良くなったとおもえば高い買い物ではなかったとおもうようにしています(笑)
うるしず(潤静)のよくある質問

うるしず(潤静)を使う時によくある質問をまとめたので、心配な点はここから確認してみてください。
うるしず(潤静)を塗ったらつっぱったけど?
これはポリグルタミン酸・サクラン・ヒアルロン酸といった高分子の成分が肌の表面に膜を作るためです。
この膜が持続的に保湿して外からの刺激から肌を守る役目もあります。
ターンオーバーによって変化が現れるので、約1~3ヵ月程度で潤った肌への変化が実感できます。
お試し用のサンプルはある?
サンプルはありません。
もし肌にあわない場合は30日以内に返品すると返金ができる返金制度があります。
香りはありますか?
無添加なので香料は一切入っていません。
キハダ樹皮エキスの成分の香りがほのかにします。自然な心地よい香りだと人気です。
どのくらいの期間使えばいい?
最低でも1ヶ月以上(3ヶ月程度)の使用をオススメします。
肌のターンオーバーは通常28日周期。肌バリアが整うのには、肌の表面だけでなく、生まれた細胞がしっかりした角質細胞として内側で育つことがとても重要です。そのため3回のターンオーバーが必要だと考えます。
妊娠中・授乳中でも使えるのか?
妊娠中・授乳中に使っても問題ありません。
もし使用中に異常があった場合は皮膚科に相談することをオススメします。
うるしず(潤静)の使い方で効果が違う?使い方のコツを紹介!まとめ

うるしず(潤静)の正しい使い方、効果的な使い方は参考になったでしょうか?
こちらの記事は実際に使用した個人的な感想が多いので、他の方のうるしず(潤静)の口コミもぜひチェックしてみてくださいね。
- うるしず(潤静)の正しい使い方は朝・夜の2回塗ること
- おふろから出たら水分が蒸発するので出たらすぐに塗る
- うるしず(潤静)は手であたため、やさしく伸ばして最後はハンドプレスすると効果的
- うるしず(潤静)は少しづつ塗っても効果が半減する
結局はたっぷりとケチらずに塗る!これに限りますね。
潤いをとじこめるためにもしっかりと塗って、うるしず(潤静)の良さを実感してみてください。